こんにちは。じんのすけ、です。
ブックオフの値札のシールって
意味があるって知ってました?
私がせどりを始めた当初は、
全くそのことを知らずにただ闇雲に
ブックオフでリサーチを行っていました。
その理由を知ったのは、
私より少し前に中古雑誌転売を始めていた方が
ふとした会話の中で教えてくれたのがきっかけです。
初めて聞いたときは、
「ふ~ん、そうか。そんな理由があるのか。」
と納得しただけでしたが、
せどりをしていく上では結構、
重要だなと後々気づいたのです。
今日は、そんな大事なお話をしていきますね。
さっそくですが、値付けシールの説明をしていきますね。
基本的には、ブックオフの値付けシールは2種類存在します。
●季節シール
●インストアコード
この2種類のシールを使って、
本の値付けが行われています。
それぞれの特徴を順番に説明していきますね。
中古雑誌せどりの初心者は絶対に
覚えておいて欲しいので、
しっかりと頭に入れておいてください。
まずは季節シールを説明します。
ブックオフの店舗に行くと、
このようなシールはよく見かけますよね。
何も意識しないで見ているとスルーしてしまいがちですが、
よ~く見るとシールの色が違うのがわかります。
このシールの色の違いは、本の値付けがされた時期の違いによるものです。
季節によって以下のようにシールの色が決まっているのです。
黒色:1~3月
緑色:4~6月
青色:7~9月
赤色:10~12月
この期間の間に値付けがされたものが
それぞれの色のシールが貼られるわけですが、
これを覚えておくことによって仕入れの効率が
変わってきますのでしっかりと頭に入れておいてください。
暗いイメージの黒は1月~3月
新緑の季節の緑は4月~6月
さわやかな青い空は7月~9月
紅葉季節は赤で10月~12月
季節をイメージして頭に入れておけば、
店舗でも色を見ただけで値付けされた季節がわかるようになります。
ブックオフでは、季節シールの他に
「インストアコード」と呼ばれるシールがあります。
このようなシールですね。
インストアコードでは、
季節シールと同じく色分けがされています。
シールの左上の赤丸で囲んだ部分に
ついている色がそれぞれの季節を表しています。
さらに、入荷された月がシールの左下、
青丸で囲んだところにはっきりと書かれています。
インストアコードでは季節シールとは異なり商品一点一点を
管理しインターネット相場ににた値付け管理がされています。
たとえば、こんな単行本。
ブックオフでは、770円で販売されています。
では、Amazonでの販売価格はどうでしょうか?
中古雑誌の値段がブックオフの値段とほぼ変わりませんね。
このように、インストアコードでは
ネット相場に合わせた値付けがされているのがほとんどです。
季節シールとインストアコードの
メリット&デメリットをまとめておきます。
●メリット
ネット相場に合わせた根付けではないので利益が取りやすい商品が多い。
ただし、季節シールでも最近はネット相場に近い値付けをするお店もあるので注意。
●デメリット
商品の入荷月の把握がしにくい
●メリット
商品の入荷月がひとめで把握できる
●デメリット
ネット相場に合わせた値付けで利益が取りにくい。
インストアコードは利益が取りにくいというイメージがあるのか、
積極的に狙うせどらーはあまりいないように感じます。
ライバルが少ないということは、
逆にお宝本も眠っている可能性あるということです。
中古雑誌せどりを始めたばかりの時は、
季節シールやインストアコードの最新入荷月のものを
チェックするように心がけてみてくださいね。
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